コラム

コラム
原口さん:
小学生の頃から大学までずっと音楽を学んで、歌を歌っています。声楽は自分の体が楽器なので、体を整えるためにリラクゼーションや整体を利用していました。
また、ボディワークセラピストエージェンシーのインターンに参加した際に、採用担当の方に丁寧に、優しくしていただいたことも、この会社に興味をもったきっかけのひとつです。
原口さん:
採用担当から早期研修があることを教えていただいて、夏休みの期間を利用して研修に参加できることを知りました。
早く技術を覚えたい、この仕事をしたいという気持ちが強かったので、早期研修を選びました。
研修では、ボディケアとリフレクソロジー、接客を一か月間学びました。
骨のことや筋肉のことなど全く知らない状態で参加したので、毎日本当にたくさんのことを覚えるのが大変でした。
一緒に参加している方の体を借りてたくさん練習させていただいたり、家族に協力してもらったりして、その日教えてもらったことはその日のうちに絶対覚えるという気持ちで参加していました。
原口さん:
研修では、研修生同士、お互いに手順が分かった状態で接客の練習をさせていただくのですが、新規のお客様だと、ラフィネがどういうお店でどういう風に接客をしてくれて、どういう施術なのかを全く知らないでご来店されますので、そういうお客様に寄り添った接客、施術ということに初めはとても緊張しました。その方にあった施術というものを考えてやるのがすごく大変でした。
でも私の店舗にはグランドマスターセラピストや、ランクアップのためにたくさん勉強会に参加されているセラピストがいらっしゃるので、その先輩方から「困っていることがあったら一緒に練習しよう!」とか、「業務後でも練習したいことがあったら一緒にやろう」と、先輩のほうから声をかけていただけるので、とても助けられています。
グランドマスターの先輩にも、ランクの壁なども全く感じないほどすごく優しくしていただいていて、「一緒にランクアップ目指して頑張ろう」とか、「たくさんお客様に来ていただけるように、一緒に工夫してお店をよくしていこう」など、私を気遣って仲間に入れてくださって、オーラはあるんですが(笑)、すごく親しみやすく接することができています。
研修中に楽しかったことは、お互いに未経験からスタートするですが、初めは探り探りだったところから一か月後にはすごく仲良くなれて、最後には離れ離れになるのが寂しくて涙でお別れしました。
そういう方と今でも連絡をとって仲良くしていただいていて、お互いの店舗に遊びに行きあったりするほど仲良くなれるので、そういう点がすごく楽しいところです。
大変だったところは、研修では覚えることがたくさんあるというところと、実際にお店で働いてみると、お客様によってラフィネでどういう風に過ごしたいかや、どうなりたいかがすごく違います。
静かに過ごされたい方もいれば、お話をたくさんして楽しく過ごされたい方もいたり、強めの施術をご希望の方もいれば、ソフトにリラックスして過ごされたい方など、ほんとうにいろいろな方がいらっしゃるので、その日初めて会うお客様に、その場で一人ひとりに合う接客や施術をさせていただくということがすごく難しいところだと思います。
原口さん:
フレッシュセラピスト研修は、他店のセラピストたちと出会って、普段の自分の悩みや頑張っていること、どういう施術・接客をしているかなど、他の方から学ぶことができたのが楽しかったです。
フレッシュセラピスト研修の後には1か月チャレンジの期間があって、“指名を7本とる”とか“4,200分施術する”というような目標があるのですが、自分の中でも指名を増やすにはどうしたらいいかというのが悩んでいたところでもありましたし、一番頑張りたいところだったので、その時に勉強できたのが良かったです。
原口さん:
まずは指名目標を絶対に達成することです。
あとは、もっとお客様に寄り添った接客を自分で考えて工夫していきたいですし、ランクアップにも挑戦していきたいです!